こんにちは、enaです。
前々回ご紹介したCafe Onionへ行く途中でたまたま見つけたお店「roassant(ロアサン)」
さて、クロワッサンの生地は業界ではフランス語でフィユタージュ生地と呼ばれていることをご存知ですか?
タイトルにはクロワッサン専門店と書きましたが、正式にはフィユタージュ専門店かなと思います。
今回はそんな2021年7月にオープンしたばかりのフィユタージュに特化した専門店をご紹介します。
ちなみにこちらはテイクアウトオンリーだそうです。
狭い路地を歩いているとモダンな建物を発見!
「roissant…」元パティシエ、つい反応しました。
近づいてみると、やっぱりクロワッサンだ!
中に入るとショーケースにはクロワッサンはもちろん、パンオショコラやデニッシュ、韓国のパン屋でよく見かける栗のパンなど様々なアイテム。
店内の作りもモダンでかっこよく、なんとキッチンはガラス張りで丸見え。
清潔に、そして常に整理整頓できないとこんな攻めた内装にできない…(笑)
さて…前回の如く、ランチ後の満腹状態で商品を吟味…
なんとフィユタージュ生地ではありませんが、カラフルなシュークリームも並んでいました。
うーん、迷うな〜
『チェスナッツクランブル』栗のパンにしました。
オーダーはオーダーシートに書いてくださいね〜と言われて、見ると
長ーいオーダーシートを発見!
これはこれでかわいい〜
金額表示もドルみたいな書き方やん。最近流行ってるんかな?
その日は食べることができず、次の日カットしてみると…
硬くなってない!よかった!
むしろしっとりしてる…?
中にはアーモンドクリームと栗が巻き込んでありました。
私には分かるぞ…
バターたっぷりのフィユタージュ生地にバターたっぷりのアーモンドクリームのダブルパンチ!
高カロリーなものって大体美味いんですよ。バター好きの方は必見です。
口に含んだ瞬間、ジュワーッとバターが出てきました。
人によっては、うわー重すぎるとなるかもしれません。
私は結構好きでしたよ〜
ちなみにパンの上には名前の通りクランブル(そぼろクッキー)がトッピングしてあって食感も楽しかったです。
今回は一種類だけトライしましたが、次回はシュークリームや他の商品もトライしてみたいなと思います。
さいごに
たまたま見つけたお店で気分も少し得した気分でした。
アクセスは地下鉄1号線、鐘閣(チョンガク)駅3番出口から5分程度。
Cafe Onionからも歩ける距離かなと思います。実際私は歩いて15分ぐらいでした。
韓ドラでよく見る狭い路地を散策がてら「roissant(ロアサン)」を訪れてみては?
【roissant(ロアサン) ソウル】
営業時間
11:30-20:00
年中無休(祝日は営業時間の変更の可能性あり)