【コロナ禍】思い立ってから44日後に渡韓できたワケ

こんにちは、今回は前回に引き続き渡韓するまでのエピソードをまとめます。

コロナ禍に海外渡航は追加で必要な書類があったり、普段のように航空券がうまく取れなかったり、イミグレーションでは厳重な審査があったり、そんな経験をご紹介しようと思います。

前回同様、この記事を見て少しでもコロナ禍に留学する方の役に立てればいいなと思います。

では、「ドキドキハラハラの渡航・準備編」スタートです。

“さて、ビザが取れるなんて確定してないけど航空券の予約しよっと”

ビザの取得と並行して、まず航空券を取得するために検索。

韓国行きの便はこのコロナ禍では残念ながら地元富山発の便は運休

そうなると私に残された選択肢は、名古屋、大阪、東京発の便しかありませんでした。

アクセスが良く、感染の危険性が少ない、そして現地までの交通費も合わせて安く抑えられる便、名古屋発の便でした。

ちょうど名古屋発の(当時一番)安い便発見!いやでも高すぎ!コロナ禍恐るべし。

そして航空券を予約してすぐに名古屋行きの高速バスも予約しました。

これで航空券はオッケー!

「楽勝やん」と余裕をぶっこいていた私、あとでコロナ禍で海外渡航の洗礼を受けます。

“陰性証明の発行どこでしたらいいんだろう…”

当時、韓国への渡航へは「英文または韓国語にて記載された出発前72時間以内のPCR検査陰性証明の原本」が必要でした。

私を悩ませたのは、「出発前72時間以内」の検査、そして「原本」という日本語。

正直、今でも「原本」の意味が分かっていません(笑)

富山で受けていくこと、名古屋に3日前に前乗りして検査を受けることなどいろいろ考えてみましたが、どれも予算が大幅にオーバーしてしまったり、韓国政府が指定する陰性証明の条件に合わず断念。

オンラインにて検査をして陰性証明をもらう方法が一番いいと考えネットで検索しました。

ネット上にはオンラインでPCR検査を受けている様々な医療機関があって、どこで受けたらいいのか全く分からない!

PCR検査自体1〜3万円と高い値段設定、そしてなんでどこも金額バラバラなの…

検索しまくって訳がわからなくなっていた時たまたま見ていたJALの公式webサイトで渡航時のPCR検査の陰性証明が取れるオンライン検査機関の紹介を発見。

ありがとうJAL、もうここに決めます。

私はその「にしたんクリニック」に問い合わせの電話をしました。

“「原本」の壁”

にしたんクリニックからの返答は、

「お客様の出発時間に合わせると、陰性証明はメールにてPDFを送付することはできますが、陰性証明原本をご自宅に送付することは間に合わずできません。」

PDF印刷するのは原本にならないのか。もうそれしか方法がないんだけど…

もう何が良くてダメなのか訳がわからないので、ビザの取得でもお世話になってる韓国領事館に電話して聞くと、

「PDFを印刷して紙で持っていけばいいですよ。」

本当かよ(失礼)と思った私は、

「それは原本の写しになりませんか?大丈夫ですか?」

と尋ねました。すると、

「…PDFでもらったら紙に印刷してください。スマートフォンの画面はダメです。紙です。検査機関に今から言う情報を必ず記載するように言ってください。」

と言われました。

韓国へ行くときに提出する陰性証明に必要な情報と条件

条件

  • 英文または韓国語で記載された陰性証明書である
  • RT-PCR法での検査
  • 出発前72時間以内に検査を受けている

必要な情報

  • 名前(パスポートの表記と同じ)
  • 生年月日
  • パスポート番号
  • 検査方法(RT-PCR法)
  • 検査日時
  • 検査結果(陰性)
  • 発給日時
  • 検査機関名

「この条件に満たした陰性証明を発行してもらってください。」

これさえちゃんと書いてあれば、書き方とか指定はないですよとさらに言ってもらい少し安心しました。

結局「原本」の意味は理解できませんでしたが、もうPDFでもらって印刷することにしました。

そしてにしたんクリニックに予約を入れて、無事「原本」問題解決?

”コロナ禍の洗礼”

出発の日が迫っている中、アシアナ航空からメールが…

乗るはずだったフライトがキャンセルされた…!

電話して問い合わせると、「名古屋発の便はこの時期ずっとキャンセルされていますね。」と言われました。

航空会社側の都合なので変更手数料等は一切かからずにフライトを変更できます。と言うことで、変更できるフライトを確認してもらいました。

名古屋発の便は無く、成田または関空発の便しかありませんでした。関空の便は富山から向かうにはフライト時間に間に合う手段はなく断念。やむを得ず、再び緊急事態宣言が発出され、感染が大爆発している東京方面へ行くことに…

これは厳重に感染予防していかないと…

あ、せっかく予約した名古屋行きの高速バスもキャンセルしないと…

”密になって東京へ”

5日前に無事ビザも届き、

ついに渡韓前日!

無事に陰性証明がメールにて届きました!すぐに印刷!

明日、新幹線で快適に行く方法もありましたが、超大荷物で東京駅を歩く自信がなかったので、

今夜、夜行バスで出発します!

母に見送られながらバスに乗車すると…

超満員!

正直コロナ禍で、定員を減らしていたりするかなとか

緊急事態宣言下だし、こんな中東京へ行く人なんていないだろう

と思って4列シートでいいやと予約してしまいました。

そして私の席は一番後ろの5人がけ…窓際ではなく両サイド通路もなく人が…

車内は暖房ついてるんかってぐらい暑くて、マスクも絶対外せなくて、

もちろん眠れなくて、過去最高に居心地が悪い夜行バスでした(笑)

そして翌朝ボロボロになって、バスタ新宿に到着。

すぐに成田空港行きのリムジンバスへ乗り換え、そこでは10名ほどしか乗車しておらず安心しました。

快適に爆睡して、一瞬で成田空港に到着。

”日本出国!”

成田空港内はガラガラ。

チェックインするまで2時間ほどあったので、朝ごはんを調達して仮眠もできました。

そしていざチェックイン!

荷物を預けて、陰性証明もチェックしてもらい無事に完了!

一番の安心は陰性証明問題(笑)

手荷物検査も出国審査も無事通過できて、もうすぐゲートオープンです。

『…na…please come to Gate31』

あれなんか私の名前のような単語が聞こえたような…

そして次は韓国語のアナウンスが入り、

『◎△$…ena(私の名前)氏●¥♯ちゅせよー』

私やん、なんか呼ばれてるやん。

韓国語分からないから余計焦る私(笑)

もしかしてもうゲートクローズするの?(開いてもいないのに)

ゲートのカウンターに行くと、

「預け荷物の中にバッテリーのようなものが入っているようです。」

やりました。思い出しました。カメラと一緒にバッテリーも入れていたバックをそのままぶち込んでました。

以後、気をつけます。

”韓国入国!”

無事に定刻通り出発し、ついに仁川に到着!

入国審査の手前で、まず陰性証明書隔離中の滞在先隔離同意書などをチェックされました。

そこでPCR検査はまず明日、近くの保健所で受けてねーと言われました。

次に進むと、自己隔離者は必ずダウンロードしなければいけないアプリを設定するカウンターでした。

QRコードからアプリを読み込み、スマートフォンを渡してしまえば、勝手に設定してくれました。

そして無事入国審査も通り、税関も通り、やっと到着ロビーに出られました!

そこにはまたもやカウンター、そして怖そうなおじさん。(失礼)

『スチューデントは5番のところで説明聞きな』

5番のカウンターでは学生ビザ持ってる人はこんなサポートがあるよーという説明を受けました。

日本帰国の際の対応と全然違うなといい意味で驚きました。

最後に隔離中の滞在先までどうやっていくの?と聞かれ、タクシー予約したよと答えると、次は10番ねと言われました。

10番はタクシーでお迎え待ちの人たちの待合ブースみたいな感じ。

私はそこについた瞬間、

「ena(私の名前)氏ー!!!テクシドライバ!!!」

タクシーのおじさんに叫ばれて呼ばれました(笑)

出発前に顔写真を送っていたので、すぐに分かったらしいです(笑)

そしてタクシーに乗車し滞在先まで2時間ほど。

優しいタクシーのおじさんがグーグル翻訳を使って話しかけてくれていましたが、途中で寝落ちしました。

いっぱい話しかけてくれてありがとね、おじさん…

起きると、もうすぐ着くよ!と言ってくれて、無事到着しました!

ここまで問題だらけだったし、コロナ禍でめちゃくちゃ不安だったけど、ちゃんとここまで来れてよかった…

さいごに

ここまで、本当に長いエピソードを読んでいただきありがとうございました!

ついに日本全体がコロナに侵されている真っ只中です。海外へ渡航される予定の方、感染に気をつけてください。

そしてしない方も十分にお気をつけください。

早く世界がコロナに打ち勝てますように!そしてまたみんなが自由に海外渡航を楽しめる日が来ますように!

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