こんにちは、カフェの朝食が大好きすぎて2年間本場オーストラリアで食べまくり、さらにシェフとしてブレックファーストを作りまくっていたenaです。
そんな私が、シドニーに行ったら絶対に行くべきローカルのカフェを紹介します。
シドニーの絶品朝ごはんが食べられるカフェ5選
1. Malo’s Mill
ローカルの空気が流れるカフェで定番の朝食を…
人気の観光地ダーリングハーバーから歩いて10分程に店を構える、ザ・ローカルカフェ。朝の時間帯は地元の人々で賑わいながらもゆっくりとした時間が過ごせます。
季節によってメニューが変わるけど、いつもどれも美味しい!オーストラリアでは超定番の朝食でもあるベーコンエッグロールは大きいベーコンに黄身がトロトロの目玉焼き、さらに自家製のスモーキーなBBQソースを使用しており、毎日食べたくなる一品。シンプルだからこそ美味しさが伝わるメニューです。注文の時にベーコンをクリスピーにしてもらえば、それはもうやみつき…
そして、忘れて欲しくないのは美味しすぎるコーヒー!
Edition Coffee Roastersの豆を使用しており、フレンドリーで確かな腕を持ったバリスタが最高のコーヒーを淹れてくれます。オーストラリアで定番のフラットホワイトにトライしてローカル気分を味わってみては?
2. Celsius Coffee Co.
海の上に浮かぶカフェで優雅なひととき
オペラハウスのあるサーキュラーキー駅からフェリーで約10分、フェリー乗り場と隣接している絶景カフェ。ゆっくり起きてブランチへ…と言いたいところだが、おすすめは朝8時ごろ!まだまだ空いているオープン直後は1番の絶景シートをゲットできるかも。店舗奥の絶景シートはスタッフに交渉することもできますよ!
イチオシの華やかなワッフルパンケーキ!海外のパンケーキはびっくりするぐらい甘いものを想像している方も多いかもしれません。しかしここのワッフルは甘さがちょうど良すぎるぐらいにいい!早朝からでも重くなく、スッと自然に身体に溶けていきます。
トップにあるピーナッツバターのクリームは軽いながらもコクがあり、メープルシロップの甘みとフレッシュベリーの酸味がうまく合わさって幸せの絶頂へ…
やっぱり甘いものが苦手な方はハッシュブラウンワッフルがオススメ。アボカドとサーモンとハッシュドポテトのワッフルは間違いなしの組み合わせです。
海の上で優雅にゆったりと最高の朝で一日をスタートしてみませんか?
3. Basket Brothers
私的 ”ザ ベスト オブ アボカドトースト” が食べられる店!
シドニーのセントラル駅から徒歩5分ほど、カフェ激戦区Surry Hillsの入口に店を構える人気店。
Y字路の間にお店があるので、ガラス張りの店内は色々な方向から柔らかな光が差し込みます。早起きできた日はテラス席でシドニーの朝の匂いを感じながら過ごすのもいいですよ。
見出しにも書いた通り、ここのアボカドトーストは今まで食べた中で一番うまい!
サワードウとスマッシュしたアボカド、スパイス、レモン、ポーチドエッグ、そしてオーストラリアでは人気の食材ビートルートを使ったピンク色のフムスは絶妙な味のバランスなんです。
アボカドトーストが大好きで色々なカフェでトライしましたが、ダントツパーフェクト。
手が込んでいる分、アボカドトーストの割には少し割高ですが食べる価値アリです。
ちなみに一度『 The Full Basket 』を食べたことがあるんですが量半端ないです。
二人でシェアするのがいいですよ!超フレンドリーなスタッフさんに「一人でもイケるよ!」と言われて頼んだ私はお腹はちきれました(笑)
超わんぱくな胃袋をお持ちの方にはちょうどいいかも?
4. Room 10
シドニーに来たなら行くべし!超絶人気店の絶品朝ごはん
シティ中心地からバスで10分程度、さまざまなレストランが並ぶ食の中心地ポッツポイントにあるオーストラリアでは超有名なカフェです。
超人気店なだけあっていつ行っても満席。起きてすぐに向かって、待っていればちょうどよくお腹が空きますよ。
朝からガッツリいける人におすすめしたいのは、食べ応え抜群のサンドイッチたち!
特に8時間煮込んだ柔らかいビーフブリスケットが入ったサンドイッチはしっかりと野菜も入っていて栄養バランスも取れます。写真見るだけでお腹が空いてきた…(笑)
そしてこのマッシュルームメルトは悪魔のサンドイッチ…
チーズとマッシュルームがぎっしり、カロリー爆弾ですがやめられなくなる味。
生ハムのプロシュートも追加すればさらに美味しいです!
全てのサンドイッチはとってもボリューミーで女の子は半分でお腹いっぱいになると思います。
食べきれない時はもちろんテイクアウトもできますよ!
5. Cuckoo Callay on Crown
フレンドリーなスタッフとユーモアあふれるネーミングのメニュー
こちらもカフェ激戦区Surry Hillsのクラウンストリートに店を構えています。
元気でフレンドリーなスタッフと朝の光が浴びられるテラス席は食欲を増幅させてくれます。
メニューを開くと変わった名前のメニューがずらり。スタッフと触れ合うきっかけになります。
ゴージャス ジョージ オブ ザ イースト(Gorgeous George of the east)
メニュー名だけではなんのことやら…
そう、これはアボカドトーストなんです!名前の通りゴージャスじゃないですか?
サワードウにバジルのペーストが塗ってあることでアクセントになり、そこにセサミなどのシード、枝豆で食感も楽しめます。フェタチーズのクセもアボカドとよく合います。
見た目も味もゴージャスでユーモアあふれるメニューばかりで、行くたびに驚かされます。
友人グループと一緒にわいわい朝活するのにももってこいのカフェなのでおすすめです。
おわりに
この5店舗はリアルに私が、ワーホリ生活中にリピートしていたお店たちです。
カフェ大国のオーストラリアにはどこが美味しくて、どこが居心地がいいのか、情報が多すぎて迷ってしまうくらいあります。
きっと他にもいいカフェがあるかもしれません!その時はまたブログで紹介できたらいいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。